2012年01月27日

【第3版】村上春樹『海辺のカフカ』を蜷川幸雄が舞台化、2012年5月に上演、カフカ役は柳楽優弥

ビックニュースが飛びこんできた。
村上春樹『海辺のカフカ』が蜷川幸雄が舞台化。
2012年5月に上演。

村上春樹の作品は大好きで、長篇、短編とかなりの本を読んでいる。
観劇も趣味で、蜷川幸雄の舞台も何度も観ている。
この舞台は是非観たい。

・隠喩の塊、仕掛け生々しく…「海辺のカフカ」演出 蜷川幸雄氏
繊細かつ強い少年」現れよ
世界的に活躍する2人の才能が初めて出会う。村上春樹氏の小説『海辺のカフカ』が蜷川幸雄氏の演出で舞台化され、来年5月、さいたま市の彩の国さいたま芸術劇場で上演される。夢と現実、冥界とこの世を行き来する村上氏の世界と、スペクタクルな蜷川演出から、どんな舞台が生まれるのか。(多葉田聡)
絶対に許可が出ないと思っていた。プレゼントをもらった気分」。村上氏の全作品を読んできた蜷川氏は、思いもよらなかった舞台化の喜びを率直に表す。

http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20110203-OYT8T00319.htm?from=nwlb

・「海辺のカフカ」蜷川幸雄演出で来年舞台化
村上春樹さんのベストセラー小説「海辺のカフカ」(新潮社刊)が蜷川幸雄さんの演出で舞台化され、来年5月、さいたま市の劇場で上演されることが分かった。
デビュー作「風の歌を聴け」以来、30年以上愛読してきた蜷川さん側が働きかけ、世界中に読者を持つ村上さんと、多くの海外公演を手がけた「世界のニナガワ」との豪華な顔合わせが実現した。
日本人が村上作品を演出し、国内で上演するのは初めて。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110203-OYT1T00211.htm

追記)
読売新聞朝刊 2011年2月3日文化面より
海外で村上作品が舞台化された例は多いが、国内では英国のサイモン・マクバーニー氏が演出した「エレファント・バニッシュ」のみ。今回は、スタインベック原作の舞台『怒りの葡萄』の脚本・演出したフランク・ギャラティ氏が3年前に舞台化した際の脚本を翻訳して使う。


上記の記事は2012年2月3日に書きました。
続報です。

・村上春樹『海辺のカフカ』が蜷川幸雄演出で舞台化、カフカ役は柳楽優弥
蜷川幸雄演出による舞台『海辺のカフカ』が、5月3日から埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールで上演される。

原作は、2002年に刊行された村上春樹による同名の長編小説。日本国内でベストセラーを記録したほか、英米で刊行された2005年にはニューヨークタイムズの『年間ベストブック10冊』に、翌2006年には『世界幻想文学大賞』に選出されるなど海外でも高い評価を得ている同作の舞台化を、1970年代から日本の演劇界を牽引し続ける蜷川の演出で実現する。なお、日本人演出家による村上春樹作品の舞台化は同作が初となる

http://www.cinra.net/news/2012/01/20/172834.php

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posted by 美結 at 08:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | 更新情報をチェックする

2007年01月18日

野田地図 Bunkamuraシアターコクーンで、NODAMAP『ロープ』を観劇

昨日はBunkamuraシアターコクーンで、NODAMAP『ロープ』を観劇。

●脚本・演出 野田秀樹

●キャスト

タマシイ 宮沢りえ
ヘラクレス・ノブナガ 藤原竜也
JHDDT 渡辺えり子
カメレオン 橋本じゅん
グレイト今川 宇梶剛士
AD 三宅弘城
サラマンドラ 松村武
入国管理局ボラ 中村まこと
明美姫 明星真由美
レスラー北 明樂哲典
レスラー南 AKIRA
D 野田秀樹

以下内容にネタバレがあります。
これから観劇する方はご注意ください。

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posted by 美結 at 18:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | 更新情報をチェックする

2006年11月25日

蜷川の舞台 Bunkamura シアターコクーンで『タンゴ・冬の終わるに』を観劇

22日に、Bunkamura シアターコクーンで『タンゴ・冬の終わるに』を観劇。

●スタッフ
作 清水邦夫
演出 蜷川幸雄

●キャスト
清村盛(キヨムラセイ) 堤真一
盛の妻 ぎん 秋山奈津子
盛の弟 重夫 高橋洋
名和水尾(ナワミズオ) 常盤貴子
名和連(ナワレン) 段田安則
清村はな 新橋耐子
宮腰信子 毬谷友子
黒マスク 品川徹

まだ数回公演がありますが、覚書のあらすじ。
ネタバレもあります。



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posted by 美結 at 21:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | 更新情報をチェックする

2006年04月12日

ケラで連想ゲーム 80年代ニューウェーブまたは演劇好き ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出のナイロン100℃『カラフルメリィでオハヨ』鑑賞

ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出のナイロン100℃『カラフルメリィでオハヨ』鑑賞。
80年代の有頂天の印象が強いケラ。わたしが観劇から遠ざかっていた時期に演劇界で活躍され、今は一線の演出家。
本日、その代表作を体験しました。
脚本は分かりやすくて、随所で大爆笑。3時間弱の公演、初めてなので、ついていけなかったらどうしよう、と言う不安は払拭。とても楽しかったです。それに教授の曲が使われていた!

以下、完全にネタバレ。
これから、観るかたはここまで。

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posted by 美結 at 21:34 | Comment(0) | 演劇 | 更新情報をチェックする

2005年10月09日

蜷川の舞台 Bunkamuraシアターコクーンで『天保十二年のシェイクスピア』を観劇

5日(水)にBunkamuraシアターコクーンで『天保十二年のシェイクスピア』を観劇。
おもなスタッフ、キャスティングが以下のとおり。

作     井上ひさし   
演出    蜷川幸雄    
音楽    宇崎竜童    

唐沢寿明  佐渡の三世次       
藤原竜也  きじるしの王子      
篠原涼子  お光・おさち(双子)   
夏木マリ  お里           
高橋惠子  お文           
勝村政信  尾瀬の幕兵衛       
木場勝己  隊長           
吉田鋼太郎 鰯の十米衛・笹川の繁蔵  
攘晴彦   小見川の花平・飯岡の助五郎
高橋洋   佐吉
毬谷友子  お冬・浮舟太夫
沢竜二   大前田の栄五郎
西岡徳馬  よだれ牛の紋太・蝮の九郎治・亡霊
白石加代子 清滝の老婆・飯炊きのおこま婆

シェクスピアの戯曲は読んだことがなく、映画の『ロミオとジュリエット』、蜷川版『マクベス@シアターコークン』、野田版『三代目りちゃーど@グローブ座』と『真夏の夜の夢@銀座セゾン劇場』、渡辺えりこ演出『真夏の夜の夢@グローブ座』、池端慎之介(ピーター)が三役で音楽が上々颱風(の『真夏の夜の夢@シアターコークン』を観ていている。黒澤映画の『乱』も『リア王』が元で創られましたね。映画館で鑑賞しました。20年前…
シェクスピア作品を解体構築したこの舞台の原典が分かるか心配でした。
始まる4時間の舞台は・・・

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posted by 美結 at 10:55 | Comment(4) | 演劇 | 更新情報をチェックする

2005年01月21日

メロスでなくメルスを巡って NODAMAP公演「走れメルス 少女の唇からダイナマイト!」を観劇

1月12日、マチネでNODAMAP公演「走れメルス 少女の唇からダイナマイト!」を観に行った。ネタバレということで。

「こちら岸」の芙蓉(深津絵里)と久留米のスルメ(中村勘太郎)と「向う岸」の零子(小西真奈美)とメルス・ノメルク(河原雅彦)が合わせ鏡となって不思議な世界を織り成していた。
開演前、昭和のアイドル(近藤真彦、沖田裕之、CCBなど)の曲が流れて、『イルカに乗った少年』が聴こえて来たら開演の合図だった。アイドルのメルスがファンに囲まれて逃げまくる。何の理由づけもなく零子は結婚式当日にメルスと逃亡。芙蓉は「青春歌集」を読みその世界に浸る。スルメは芙蓉に恋心を寄せるが相手にされず。今作品は、夢の遊眠社時代の初期の再演。台詞は早口、場面展開も速い、アレはなんだろうと思ってしまうと、話についていけなくなる。野田の言葉遊び、印象に残ったのをいくつかご紹介。「安寿と厨子王」ならぬ「饅頭と寿司王」(職場でオヤジギャグにはなるのか?)、「キョウダイ」は「兄弟」と「鏡台」に引っ掛け、そして回文。その後も映画「卒業」「メリーポピンズ」の引用、「マツケンサンバ2」も登場。場内は、ときおり爆笑となる。野田秀樹と古田新太の身体演技も、遊眠社時代、体育会演劇と称された時代を思い出す。深津嬢と小西嬢の可憐さと小悪魔的な演技も魅了的だった。こちら岸に向かうとき、零子が戦艦も列挙するシーンはよく覚えたなと感心。「零子」は「0コ(ゼロコ」なのかと思う。「0」は原点だし。話は二転三転し、このような台詞が「メルスはいない」と聞こえてくる。アイドルだったメルスは虚像。今日もテレビを見ながら、「どれが本当なのかな」と思っている。なんの話?まぁいいの。久留米のスルメとメルス・ノメルクに因果関係が判明しお芝居は、意外な幕締めで「SATOU」がこだました。役名をよく読むと分かるかもしれない?ヒントは文中。ともかく入り組んでいて、台詞もリズムのみで意味があったりなかったり、見終えてアレなんだろうと反復するのが、観劇の醍醐味。

劇中使用していた曲が、前日探していた曲だったので、駅に向かって歩いていたのを急遽変更し、タワーレコードクラシックコーナーへ行った。やっぱりありました。ホルスト『組曲<惑星>』。沢山あって悩む。コレと思う一枚を手に取りレジにてお買い上げ。しばしフロアをうろちょろ。武満徹全集、全6巻?コレクターアイテムでしょうか。高橋悠二のCDを視聴。なんかノイズが気になる。伊福部昭の有名な怪獣映画音楽も視聴。頭の中で歌詞が浮かぶ。刷り込まれている「デモテープT」。さて、そろそろ帰ろうと思ったら、クリスティーナ&ローラが微笑んでいた。足早にエスカレーターで階下へ降りると、赤やオレンジの派手な見慣れた『/04』のパネルが登場。その横には、坂本龍一愛用のキーボードが鎮座。手書きの譜面も展示。わぁー嬉しいな。
太宰の「走れメロス」は戻ってくるのかが、物語重要ポイントだけど、「走れメルス」を観て「惑星」に誘導されて辿り着いたのが、「教授の愛用品」。
わたしにとっては、こういうことはよくあるのです。
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posted by 美結 at 11:09 | Comment(0) | 演劇 | 更新情報をチェックする