読了した作品は62作品。
再読は含めない予定だったけど、アゴタ・クリストフの自伝『文盲』が白水uブックスから出版したので例外でリストにいれました。
昨年は初読みの女性作家、西加奈子、彩瀬まる、柚木麻子、宮下奈都のインパクトが凄かった。
柚木麻子『ナイルパーチの女子会』は、わたしとして後味が悪かったけど、先日『ランチのアッコちゃん』を読むと女性心理をよくわかっている。
明るい作品かどす黒い作品かどちらに転ぶか楽しみ。
西加奈子作品も個性的。
WOWOW「ノンフィクションW」取材班 『「戦場のメリークリスマス」〜30年目の真実 』は一年前に出版。
まさかデヴィッド・ボウイが他界するとは思ってもいなかった。
この本を読むとキャステングは必然だったと思える。
尚、1月22日(金)午後11時45分からBSプレミアムで『戦場のメリークリスマス』が追悼放送。
ベスト本から脱線してしまった。
順不同。
【小説】
阿部和重,伊坂幸太郎『キャプテンサンダーボルト』
東野圭吾『天空の蜂』
絲山秋子『離陸』
西加奈子『ふくわらい』
中山可穂『感情教育』
村上龍『オールド・テロリスト』
小池真理子『モンローが死んだ日』
彩瀬まる『あのひとは蜘蛛を潰せない』
星野智幸『呪文』
柚木麻子『ナイルパーチの女子会』
宮下奈都『羊と鋼の森』
アン・パチェット『密林の夢』
アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ 完全版』
【児童書・絵本】
梨木香歩『岸辺のヤービ』
エドワード・ゴーリー『おぞましい二人』
【ノンフィクション】
WOWOW「ノンフィクションW」取材班 『「戦場のメリークリスマス」〜30年目の真実 』
アゴタ・クリストフ『文盲: アゴタ・クリストフ自伝』
いとうせいこう『ボタニカル・ライフ―植物生活』
矢部宏治『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』
スベトラーナ・アレクシエービッチ『チェルノブイリの祈り―未来の物語』




















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