2019年06月27日

2019年1月、2月と3月に読んだ本です。

2019年1月に記載忘れと、2月と3月に読んだ本です。
読んだ本は、どれも良くてお勧めです。秋に新潮文庫から4冊で発売が決まった「十二国記」の続編。出版前にシリーズ全巻再読したい。

・ののはな通信 三浦しをん
読み出したら、先が気になり1日で読了。女子校時代のクラスメイトとの往復書簡、時代ともにメールに変わる女の深い絆の物語。ネタバレなしで読みたかったので、しをんさんの本書に関するインタビューは読み終わってから読んだ。

・一切なりゆき 樹木希林のことば (文春新書) 樹木希林
樹木希林さんの若い頃のドラマは見てなくて、フジカラーやピップエレキバンのCMの印象が強かった。晩年のインタビューから抜粋した言葉は、筋がぴしっと通っていて気持ちがいい。『万引き家族』の老婆役も印象深かった。何度も読み返す本になるだろう。家族写真が素敵。義理の息子は『おくりびと』の演じた本木雅弘さん。合掌。

・もものかんづめ (集英社文庫) さくらももこ
どの著書で読んだか覚えていないが、漫画家デビューエピソードは洞察力がずば抜けていいこと、それを生かしたのが『ちびまる子ちゃん』。ベストセラーエッセイの本書でも、その才能を発揮。クスクスと笑いながら面白く読んだ。あまりに早く天国に行ってしまったさくらももこさんに合掌。

・東の海神 西の滄海 十二国記 (講談社文庫) 小野不由美
アニメの再放送を見ながら、原作を読んだのが2005年1月。あれから14年が経ち、国や平和、治世などに考えることが増えた。民を思う王、長がいるから平和な国。以下引用。「誰も飢えないですむ豊かな国。凍えることも夜露に濡れることはない家、民の誰も安穏として、飢える心配もない、安らかに土地がほしい。ー 俺はがずっとそれがほしかった。親が子どもを捨てたりしないでも生きていける豊かな国…」。

・ひと 小野寺史宜
本屋大賞候補。20歳で両親を亡くした聖輔。最初は辛い感じがしたが、だんだん東京での生活を応援していた。都電荒川線沿線で育ったので、都内在住でも乗ったことない人が多いローカル線の登場は嬉しい。現在は、さくらトラムと馴染めない名前がついている。優しさを忘れちゃいけないし、前向きに生きていこうと思えて予想外によかった。



ののはな通信
ののはな通信


一切なりゆき 樹木希林のことば (文春新書)
一切なりゆき 樹木希林のことば (文春新書)

もものかんづめ (集英社文庫)
もものかんづめ (集英社文庫)


東の海神(わだつみ)  西の滄海 十二国記 3 (新潮文庫)
東の海神(わだつみ) 西の滄海 十二国記 3 (新潮文庫)

ひと
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posted by 美結 at 12:40 | Comment(0) | 月次読了本 | 更新情報をチェックする
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